結婚2年、子無し、転勤により海外在住。

結婚後、嫁からの執拗なモラルハラスメントに苦しんでいる。

同じ苦しみを抱える男性被害者の参考となるかわからないが、今起きている壮絶な家庭内モラハラの実情をここに記す。

私には全く理解できない嫁の怒りがたまにある。



これはそのシリーズの内、嫁から最近聞いた一つである。



ある日嫁に、


「親族が亡くなった時に、ご愁傷様です、と声掛けられたらどう思う?」


と聞かれた。


「何とも」


と私は答えた。



実際、過去に職場の同僚の親族に不幸があった際に何度となく「この度はご愁傷様です」と声を掛けてきたので、何らの違和感も感じない。



他の同僚も同じ声掛けをしているシーンを何度となく見てきた。



しかし、嫁には違うようであった。



「人を馬鹿にしているとしか思えない!!」


と嫁は言った。



言わんとしてる事は10%くらいわかるが、目くじらを立てるほどの事では無いと私は思った。



「いや、別にそんな事は無いと思うよ。普通の声掛けだよ」


と私は答えると、



「あんたは人の気持ちがわからないからな、聞いて損した」



と嫁から返ってきた。



私は慌ててYahoo!知恵袋を見たが、「ご愁傷様」は普通に使う言葉であると皆書いており、私の認識は何ら誤っていないようだ。



嫁は続ける。



「普通に考えて、お悔やみ申し上げます、だろ!!」


ヤバいっ!私の相槌がまずかったか!?




「前に私の親族が亡くなった時に会社の同僚に『ご愁傷様です』と言われて、そいつと絶交したことがある。今も口聞かない」


と嫁が言い切った。。



私はゾッとした



私に置き換えて考えてみると、私が嫁の気に入らない単語、言い回しで嫁に返答をすると絶交、我が家で言い換えると、私及び私の親族への罵倒による長時間に及ぶモラハラが始まることを意味する




その嫁の同僚には会ったことも名前も知らないが、私は激しく同情をする。



嫁のネガティブ思考から派生する他人の非難、相手としてみればたまったものではない。



私はこれを2年間耐え続けてきている。



これから先、どのくらい私は耐えればいいのだろう??



合掌
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今更嫁と旅行など行きたくは無い。



旅行に行っても観光名所を目の前に怒鳴られるのはもうウンザリである。



休みがあったら私は家で読書でもしてゆっくりしたい。



しかし、先週末は嫁の要望により有給を取り3日間ほどここ異国の地を少しだけ離れたリゾート地に旅行に行った。



旅行数日前から本当に憂鬱な気分が私を襲う



そして旅行前夜、旅行前のいつもの儀式が始まった。


「テメェの母親はいつ謝るんだ💢!」
>>嫁の姑嫌い



23時頃始まった罵声は深夜3時まで延々と続いた。翌日は朝6時出発だと言うのに荷詰めも済んでいない。。



微かにあった私の旅行への期待感もゼロとなり、旅行初日の寝不足が確定した



嫁にキレられながら意識が朦朧となり、そのままリビングの床で私は眠りについた。



そして朝、寝不足からか少し寝坊をした。



私は旅行に行こうが行くまいがどちらでもよかったので、これまで嫁に繰り返しやられ続けたドタキャンを仕返ししてみようと思い、朝起床後にいつもの嫁を真似て、小学生のような態度で、



「体調が悪いから行かない!」



と繰り返し主張してみた。



しかしそれを聞いた嫁は、早朝だと言うのに凄まじい声で怒鳴り始めた。



近所迷惑もあるので私は無駄な抵抗を諦め、致し方なく旅行へ向かった。 非常に憂鬱であった。



空港で飛行機を待つ数時間の間、空港の席で延々と嫁に怒鳴られ続けた。



「こんな国で私は何すればいいんだ?教えろ!?何をするんだ??」



何百回とそこらに響き渡るボリュームで怒鳴られた。



旅行前から憔悴しきってしまい、少しでも睡眠時間を確保すべく、スマホで航空会社のHPにログインして、飛行機の座席を嫁と隣にならないように変更した。



何とか現地に着き、宿にチェックインするも、そこからまた、



「で、お前の母親はいつ私に謝るんだ!?」


と始まった。


密室に入ると落ち着いていた彼女のスイッチが入る。



翌日、前日までの寝不足から昼前に起床するも、ホテルのWi-Fiが繋がらずに嫁がキレた。


「お前がフロント行ってWi-Fi繋げてもらいに行ってこい!」



有料Wi-Fiプランに申し込み、嫁のスマホを繋げると設定が悪かったのか、一瞬で有料プランの容量を使い切った。



「お前のせいだ!」



とホテルの室内で金切り声をあげる



「私は写真をアップしたかったのに!!」



写真共有アプリをどうしてもアップデートしたかったようだが、それが叶わなかったようだ。


「クソッ、マジあいつ(姑)死ねよ!」


と大声で怒鳴りながら嫁は長風呂に入った。



旅行2日目、ホテルの部屋で既に時計の針は14時を回っている。



「んで、いつ出掛けんだよ💢??」



凄まじい理不尽な怒りが私に飛んでくる。わがままアイドルのマネージャーの気持ちが私には大いに理解できる。



夕飯の時間から逆算して、2時間だけ外に出れる時間があった。



しかし、嫁は子供のような声で、


「Wi-Fiが使いたい!いやだいやだ!」


とダダともキレともどっちとも取れる物言いで私に迫る。




嫁の要望でWi-Fiが繋がるスターバックスに行き、彼女の写真共有アプリのデータ更新を待つこと1時間、



「Wi-Fiが遅くて繋がらない!どうすればいいんだよ!写真がアップできないじゃん💢」



マネージャーの私は、すかさずスタバを飛び出し、世界中の観光地にありきたりのハードロックカフェを見つけた。



そして嫁にそこへ移動する事を提案し、受け入れられた。



結局、観光地巡りは諦めた



ハードロックカフェ店内のWi-Fiはスピードが速かったようで、彼女はひたすらスマホをいじっていた。



私は手持ち無沙汰でビールをチビチビと飲むしかなかった




しかし、合間を縫ってここでも嫁は大声で私を怒鳴りつけた。



「んで、私はこれから何すればいいか答え出せやっ!?オイ!?私を追い詰めるんじゃねえよ💢」



と私を追い詰めるように胡椒瓶を何度も何度も凄まじい音で机に叩きつけて私をハードにロックに脅しつけた。



周りから見たらただの恐喝にしか見えないだろう



勿論、私は一部始終録音を取っている。



何でこんな観光地で録音なんて惨めなことをしなければいけないのだろうか?



観光地に来て観光名所に行けず、スタバとハードロックカフェ巡りで終わってしまったこの悲しさ、虚しさを誰かに共有したい




最終日はビーチへ移動して、微かながら旅行の雰囲気をエンジョイしようと思ったが、ビーチのハンモックの上からも嫁に怒鳴られ続けた。




「お前のせいなんだから(私の転勤について来るため仕事を辞めて異国に来た)、暇な時間に私が何をするべきかお前が考えて答えを教えろ!!」



周りの異国人も不思議そうに嫁を見ているのがわかる、言葉は違えど怒っていることは万国共通でわかるのだろう。



夜の食事中もレストランでずっと同じ事を言われ続けた。。



翌日帰宅したが、飛行機が数時間遅れ、帰りの空港でもイビられ続けた。



本当に疲れ、意味の無い旅行であった



観光地に来て観光できない旅行、ビーチで怒鳴られる旅行、一体なんなんだろう




嫁と思い出などもう作りたいと思わない。嫁と別れてからゆっくりと改めて訪れたいと思った今回の観光地であった。



これが彼女との最後の旅行となることを祈る。



合掌
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私はこの異国の地で心理カウンセリングに通い始めた。




私はカウンセラーに嫁から受けている強烈なモラハラ及びその原因の全て話した。




そして通い始めて数回目にカウンセラーに以前からとても気になっていたことを尋ねてみた。




「嫁は私と結婚する以前はこんなにキレることは無かったと言っています。と言うことは、私が原因なのでしょうか?私が悪いのでしょうか?私の母親がいけないのでしょうか?」




カウンセラーは少し間を置いて首を横に振って言った。




「違います。奥様はあなたと結婚する前もそうであったか、もしくはそうで無かったとしても、彼女の中に潜在していた元々持っていた能力が何かのきっかけで発揮されたされているのでしょう。」




私はカウンセラーがただ私をなだめるために言っているのではないかと思い、




「これまで同様のケースをたくさん見てきて、その裏付けがあっての意見ですか?」


と聞き返した。



カウンセラーは首を縦に振り私に優しく、



「色々今まで大変でしたね、これからどうするか考えていきましょう」



と優しく声をかけてくれた。



私の肩からどっと重荷が降りた気がして、久々にとても心が晴れた気持ちになった。




カウンセラー曰く、この手の加害者となる側の者は、大人になる過程での家庭の事情(両親から愛情を十分に注がれなかった等)や人間関係からその様な人格が形成され、それがいつの日か爆発するようになると言う。




当然、次に沸いた疑問を私はカウンセラーに質問した。




「この手の症状は何らかの治療で治るものなのですか?」




「もしかしたら治るかもしれないけれども本人の努力次第です。私は何も悪く無い、と思いながら治療に来られると治すのは難しいです」



嫁の口癖は、


「今回の件は100%私は何も悪くない!!」


である。。



私は今後の人生を想像した、そして思った。



私は自由になりたい。



しかし、安易に決断してしまうのも宜しく無いので、もう少しだけ時間をかけて本当に私がどうしたいか考えてから方向性を決めようと思う。



何れにせよ、私の心に一筋の光が射した日であった。



既に今後の対策について関係各所に相談は開始しているが、もう少し、もう少しだけ嫁からのモラハラに耐えている間に今後の身の振り方の決断をしたいと思う。



合掌


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この異国の地では英語が通用するので、英語さえ話せれば生活は何とでもなる。



私は英語が心の底から苦手だ。



学生時代、何をやっていたのか不思議なくらいだ。学校に行かせてくれた両親に謝らなければならないとこの異国の地に来て心底思った。



一方の嫁は学生時代の経験から英語が堪能だ、私の20倍はうまい、そして流暢である。外国人慣れもしている。



正直羨ましい。



しかし、彼女は言う。


「発音が間違ってたら恥ずかしいからあんまり話したくない。」


ハッ?


私は日本にいる中国人の如く、カタコト英語で気合いのコミュニケーションを取っている。



相手から「何て言った?」と何度も聞き返されることが何百回とあるが、いちいち凹たれてはこの異国の地では生きていけない。



私の英語の聞き取りなど40%程度の理解で、あとの60%は相手の表情から推測であるので、たまにとてつもない勘違いを犯す。



従い、どう考えても嫁が聞いた方がスムーズに進むであろう窓口での対応や電話対応も嫁は全て私に押し付けてくる。



私は毎回泣きそうになりながら何度も相手に聞き直して、何とか対応をする。



そして私が聞き逃して後々問題になると、嫁は「お前がしっかりやらねえからこうなったんだ!!」と全て私のせいにする。



助け合うという精神が彼女には欠如しているのであろう。




コンプレックスについて、体型に関してもしかりである。



嫁は別に太ってもなく、客観的に見て寧ろスタイルは良い方だと思う。



しかし自分の体型が嫌いだそうで、私が「何も気にするような体型じゃないよ。考え過ぎだよ」等と言うと、



「他人事だと思って適当に答えてんじゃねえよ💢」



と最後にはキレる。。



この様に、あらゆる点で彼女のコンプレックス感は凄まじい。



ネガティヴな性格且つコンプレックス、一緒に居て私の心がウキウキする事が少ないのも改めてわかる気がする。



コンプレックスというよりも、彼女は完璧主義なのであろうか??



私はというと、コンプレックスをネタにしてしまうような楽天的な性格なので、嫁と性格が合うはずが無い。



人間十色なので性格が合わないのは仕方ない事であると思う。



しかし嫁は私が全ての嫁の考えに対して共感しないのが心の底から気に入らないようだ。



人の性格は変えられないじゃないか、もっとお互いの妥協点を見つけようぜ、と私は強く思う。



生まれ変わったらポジティブな人と一緒に過ごしたい orz



合掌



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嘘のような話であるが、この異国の地で起きた、正確に言うと私が起こした真実の話である。



先々週のある晩、嫁がいつものように吠えていた



日頃の嫁からのモラハラ、DVに耐えることのできなくなった私は携帯を手に取り日本でいう110番に電話した。



以前こちら現地の「DV被害者支援センター」に相談した際に、「万が一のことがあったらここに通報しろ、そうすれば警官が駆け付けてくれるから」と言われたので藁をも掴む思いで電話した。



電話センターの職員が電話にでる。


「どえしたんだ?」


私は拙い現地語で電話に向かってSOSを投げかけた。


「嫁が私を怒鳴り続けて私はどうにもならない!助けてくれっ!!」



その瞬間、嫁は私に向かって猛突進してきて、私の手から携帯電話を奪った。



そして電話を切られた。。



「ふざけんじゃねえよ💢!私は何も大声をあげてないだろ!!」


と嫁は大声で怒鳴りつけてきた。


私は心臓がバクバクしていて、明らかに気が動転していた。



その後、嫁は怒りが収まり就寝したが、私は嫁に復讐されるのではないかとビクビクしていた。



幸い何も無かったが。




もし警察が駆け付けて来て、間に入っていた場合、我々はどうなっていたのだろう?



嫁が暴れたら警察に連れて行かれたのだろうか。



正直私はもう嫁がどうなってもいいと思っている。




これまで嫁にやられて来たことを考えると、私は何も悪い事をしているという感覚は無い。



私が間違っているのだろうか?



後で知ったのだが、事前に警察に伝えておいて、「私の携帯番号からかかってきたら否応なしに私の自宅に駆け付けてくれ」と登録することもできるそうだ。




まだ登録はしていないが、来たるべき日が訪れたら私は登録する覚悟である。


異国の地まで来て私は一体何をやっているのだろう?



早く落ち着いた生活を送りたいものである。



合掌

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