結婚2年、子無し、転勤により海外在住。

結婚後、嫁からの執拗なモラルハラスメントに苦しんでいる。

同じ苦しみを抱える男性被害者の参考となるかわからないが、今起きている壮絶な家庭内モラハラの実情をここに記す。

少し前まで私は土日の両方を嫁と外出に費やさねばならなかった。









本来、私は家でのんびり過ごすことを好み、テレビを見たり近所のスーパーに買い物に行ったり公園にランニングに行ったりすることに最大の楽しみを覚えていた。








外に出かけることも嫌いではないが、全ての土日祝日を外出となると結構疲れる








日々の仕事に加え、家での食事作り、嫁からのモラハラを考えると土日のどこかは何も考えずにゆっくりしたい。









数ヶ月前だったろうか、私はその旨を嫁に伝え、すると嫁から土日のどちらかは自由時間とする旨のルールが提案された。








まさかの譲歩であった。








そして、嫁は私に事前の連絡無しに土日のどこかのタイミングで半日ほど一人で出かけるようになった。








せめて事前にどこのタイミングで出かけるか教えて欲しいものである。








私は心の準備もなく、突然訪れる半日ほどの一人の時間を家でのんびり過ごすようになった。







しかしそれはあまりに突然訪れるので、昼寝くらいにしか充てられない。








でもその束の間の休息がたまらなく好きである。








だいたいいつも朝9時くらいに嫁は我が家に一切フィードバックの無い習い事に出かけ、午後3時頃に帰宅する。








2回に1回は出かける前に「貴様はクズ」だの散々私を威嚇してから、玄関扉を凄まじい勢いで締めて出て行く。









そして帰宅後、習い事で知り合った裕福な家庭の奥様と我が家を比べまくり、「貴様は安月給だ、少なくとも年収3000万円稼げ!早く転職しろ!!」等、私を罵倒し、話は私の親族の罵倒へ展開して、酷い時には夜中まで私を罵倒する









先週末は珍しく、金曜昼過ぎに嫁から事前に日曜に出かける旨の連絡が会社のメールアドレスにきた。








以下、嫁からのメールをほぼそのまま記録として記載しておく。







「日曜は15時まで習い事に出かけます。



外出中に下記お願いします。


•クリスマスツリーの片付け

•洗濯

•お風呂掃除

•(嫁の)パソコンの各種設定

•(おかずの)作り置き(なんでもOK)」







冷蔵庫には野菜も肉も何も無い、従い買い物にも行かなければならない。









これをこなしていたら3時になってしまうではないか。。








私の休息はこうして泡と消えた。









そもそもなんだこのメールは、私はヘルパーか!?お手伝い業者か??








夫婦間、しかも専業主婦が夫に送るメールの内容では無い、と強く思う。








このメールに違和感を感じない人がいたら、是非その理由を聞いてみたいものである。








そして帰宅後、嫁は私に何度も言った。








「お前からは愛情を全く感じ取れない!!何でだっ!??別れたいから金をよこせ!少なくとも数千万円!」








合掌

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自宅で嫁から怒鳴られている時に録音している音声データを私は定期的にクラウド上に移動させて、レコーダー本体からデータを削除している。









もちろんその作業は家ではやらない。








1ヶ月間で合計おおよそ10時間くらいのデータがたまる。








言っておくが、これは氷山の一角である。毎回レコーダーを起動させる事はできない。








三連休以上の連休がこの間に入ると、1ヶ月で合計20時間くらいになることがほとんどである。









嫁は連休になると長時間私を罵倒する傾向にある。








従い、私は連休が大嫌いである。








できるものならヤフオクで私の連休の権利を売却したいくらいだ。









このモラハラ証拠の整理の過程で音声ファイルにタイトルを付す作業が発生する。








ザッとデータをイヤホンで早送りしながら聞き返し、日付、時間帯、印象に残る酷い単語や屈辱的な内容の要約をタイトルとして記載する作業である。










聞き返していてまぁ酷い言葉が嫁の口から出るわ出るわ。









ここ数ヶ月の傾向を分析していると、







「死ね、殺す、消えろ」に始まり、







「貴様いらないから金だけ残して死ね」「保険金の設定額を上げろ」ときて、







「お前の子供(前妻との間の子供)はお前に似てクソブサイクで可哀想だな」「貴様はお前のクソ母親とそっくりだな、だから私が貴様を教育してやってんだ!」






と親族を罵る内容に及び、






「私と別れて1億円を私に払え」と金銭の強要に至る。





そして、最後は、





「お前の勤める会社に貴様が私に暴力を振るうと暴露してやる」







とウソの内容の脅迫でフィニッシュするか、ここからスタート地点に振り戻し、同じ内容を何度もループする。








たまに嫁が奇声をあげたり、壁を蹴ったり、物を投げたり、私をど突いている音が入り込んでいる。









ここまで来るとモラハラの域を超越し、完全にDVの世界である。









いつの日かYouTubeにアップしたい。









基本的には概ね毎回同じ展開であり、それが短いもので30分、長いものは7時間に及ぶ。








フィギアスケートで言うならば、ショートプログラムである。








決められた技術要素を演技時間内に散りばめて点数を稼いでいる。








但し、嫁のプログラムは規定時間の定めの無い、終わりなきロングプログラムであるが








トリプルアクセル、即ち同じ話を3回転する事は嫁にとっては容易な技術で、彼女は7回転半くらいの大技をかましてくる。










この編集作業は会社の昼休みや放課後に行っているが、イヤホンが不意に外れてしまったらえらい事になるだろう。。









そして、これは必要作業といえどもイヤホンで聞き返していると、私のはらわたが煮えくり返すと共に、嫁が背後にいるような錯覚に襲われかなり凹み、そして凄まじく体力を消耗する。









しかし、この作業を怠らない事により、以下のプラスの効果がある事も最近わかってきた。








モラハラ加害者である嫁は機嫌が良い時はすこぶる調子が良く、5日間ほどこのご機嫌が継続する事が月に1度はある。









従い、以前の私なら嫁の機嫌の良いこの期間についこれまでやられてきた罵倒類を一時的に忘却してしまい、私は「戦争は終わった、War is over」と浮かれていた。








が、現実は甘くなく、数日後にはまた嫁が爆発しそれが長時間継続、私は再び闇のドン底に放り投げられていた。









しかしデータ編集作業をしていると、定期的に嫁の罵声を確認するので、嫁が機嫌が良い時も常に私は身構える事ができるようになり、嫁を冷静に見る事が出来るようになった。










この作業をしたからと言って夫婦仲が良くなる方向に何らの影響を及ぼさないが、私の精神状態を保つことには大いに役立っている。









そして、長時間脅された最後にいつも嫁は私に、






「貴様が加害者だからな!!」





と言い、意識朦朧状態の私は一瞬「そうかもしれない」と思うが、後日改めてレコーダーを聞き直してみると、当然だが単なる嫁の脅しである事を再確認でき、私はただの被害者であると落ち着きを取り戻すことができている。








この地道な作業の繰り返しにより、ようやく弁護士に相談をして離婚へ向けて動くことができた。








名探偵モラ猫🐈









我ながらファインプレーである。








自分の身は自分で守るしかない。









ただ、貴重な人生の時間をこんな聞き返し作業に費やしていることに毎回ゲンナリするが、今は致し方ない。









嫁からの洗脳状態に陥らないよう、今日も私はこの異国の地で生き延びる。







合掌





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2017年の年末は酷かった







29日の仕事納めの夜、風邪を引いたが夜中まで7時間嫁に罵倒された。








30日は朝から嫁が出かけ、束の間のテレビ鑑賞、YouTube鑑賞を楽しんだものの、午後3時に嫁が帰宅した瞬間から罵倒が始まり、約6時間怒鳴られ続けた







おかげで悪化した風邪をこらえつつ、大晦日も昼から嫁の罵倒が始まり、夕方まで約3時間続いた。








大晦日の夜は友人夫妻を招いて我が家で年越しの食事をする予定であった。








私の風邪は夕方時点で末期症状を迎えていた。






嫁から、







「で、今日の夜のご飯どうすんだよ!?やるのかやらないのか!!!?」







と怒鳴られたが、友人夫妻が来れば数時間は嫁の罵倒から逃れる事ができる。







私は頭の中で1.5秒でそう判断して、嫁に







「予定通りやるよ」







と返答した。








前日30日に友人夫妻が来たときに出すためのきんぴらレンコンを私は作り、冷蔵庫に入れておいた。








以前、外でのパーティーや友人宅に何度も持って行き、非常に好評だった品である。








しかし、我が家の嫁は血も涙もない。









「そのレンコン不味いから、今日出さねぇからな!!!」








さすがの私も頭にきて、そのきんぴらレンコンをゴミ箱に捨ててやった。








もう今日の夕食はどうでもいい。








私は用意を放棄して風邪が辛いのでソファで寝ていた。







しかし嫁は容赦無かった。








私の耳元で延々と、







「貴様、今日用意いつからやるんだーーー!!!」







と何度も何度も怒鳴り散らしてきた。








私はただでさえ風邪で意識が朦朧としており、そこに加え嫁の罵倒がコンボとなり頭がおかしくなりそうになったので、家を飛び出てスーパーに向かった。









適当に近所をブラブラして時間を潰しがてらスーパーで魚や生ハム等を買い自宅へ帰った。









友人夫妻が来るまであと1時間。








嫁はいつも通り、長風呂に使っており準備を手伝う気配すら無い。








私は冷蔵庫の余り野菜と共に魚を炒め、カプレーゼ等を手際よく作った。








改めて思ったが、私が女性なら私と結婚したいと思う。








風呂からギリギリに上がって来た嫁は、友人夫妻が到着する1分前まで私を罵倒し続けた。








私はその日も一部始終の罵倒をレコーダーに録音している。









友人夫妻に聞かせたら驚き、箸が止まるだろう。









本当にそうしてやりたかったが、2018年の離婚へ向けて私は自重した。









ここ異国の地でも紅白歌合戦は見れた。









友人夫妻含め、我が師匠、安室奈美恵を拝み、無事年を越し、深夜2時頃に解散した。








その日は頑張ったせいか、風邪が更に悪化し私は倒れ込むように嫁と別部屋のリビングのソファで就寝した。








新年1月1日、11時半頃、寝室から物凄い勢いで嫁が飛び出てきて、私を怒鳴った。







「お前、いつ引越し先のマンションを探すんだ!!??、私の歯医者、いつ予約するんだーー!!!」








嫁は自分の病院さえ自分で探さず、私に予約させる。









こんな駐在妻など正直聞いたことがない。









この大声で私は2018年初の目覚めを迎えた








2018年の新年朝に拝んだ嫁の初モラハラである。







やはりこれを受けないと年が明けた気がしない!!なんて事は決して無い。。






ノーモア戦争、ノーモアモラハラ





である。








私は体温計で体温を測ると38度あった。









嫁にその旨を伝えるも、嫁は無視して怒鳴りに怒鳴り続け、元旦は12時から18時まで自宅で怒鳴り続けられた。








嫁は13時頃に、







「今日は何時にどこでかけんだよ!!!?」







と私の風邪を全く考慮せず怒鳴り、結局18時に家を出た。。







「貴様といるといつも時間が無駄になる」





と出掛ける間際にお決まりの台詞が嫁の口から飛び出た。








結局、この異国の地にあるお寺への初詣は諦め、繁華街のスターバックスへ向かった。









元旦にスターバックスである。。








思えば、昨年のモラハラ旅行でも世界的観光地でスターバックスに行って怒鳴られた。








いつの日かスターバックスを見ると嫁のモラハラを思い出してしまうので、私はスターバックスが嫌いになった。









到着したスターバックスでも嫁は私を威嚇し続け、途中、隣の席の異国人家族の子供がワイワイ楽しそうにはしゃいでいた姿を見て、








「うるせぇんだよ、こいつら、チッ!!」






とデカい舌打ちをうち、横の家族から冷たい目で見られた。







よく見る嫁の行動であるが、私にとっては痛過ぎる行為である。








結局スターバックスで4時間ほど圧力をかけられ、22時半過ぎにやっと帰宅できた。








私の風邪はどうなってしまうのだろう。。





嫁は、






「辛いなら明日仕事休めば??」





と言った。






いやいや、あなたといるくらいなら鞭打って働いていた方が1500倍楽ですから。








結局、年末の最終出勤日の夜と3日間の年末年始休みで合計25時間罵倒された







内容はいつも通り終始一貫、


•私の前妻との間の子供死ね•殺してやる


•貴様が加害者なんだぞ


•私が親から相続を受けたら全部よこせ


•土下座しろ(何回もさせられた)


•私が家の金を全て支配するから貴様は触るな





と言った安定的にブレのない内容であった。








ここが日本なら私は間違いなく録音音声を持って警察に相談に行っていたであろう。









もう私は限界である。








今日、私が依頼しているこの異国の地の弁護士事務所から裁判所に離婚申請書類が提出される。









とりあえず、一番辛いと想定され、その通りかなり辛かった年末年始休みは過ぎ去った。








再来週、嫁と今回こそ最後の旅に行くが、そこは嫁が行きたかった所らしく、おそらく機嫌を損ねる可能性は低いと思われる。








従い、後数回の土日を我慢すれば、無事裁判所から離婚手続き開始のお知らせが到着する手配だ。









別居先手配等、私がやる事は幾つかあるが、基本的にあとは弁護士の腕に任せる。








弁護士が嫁とのやり取りを全てやってくれることとなっており、それ以降私は嫁にタッチせず済む。








高い報酬払ったんだ。









マヂで弁護士、頼む!!







合掌











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仕事納めの昨日、私は午後から風邪気味となり早々と帰宅した。








嫁からの罵倒にほぼ毎晩悩まされ、寝不足がちになり、とにかく今年は風邪を引きまくった









常人なら既に重度の鬱病になっているだろうが、幸い、私のポジティブ思考と嫁からの罵倒がある程度相殺され、私は何とか軽度の鬱で済んでいる。










私の症状は、嫁への怒りの独り言が少し増えた程度だ。










ここ異国の地の年末年始は幸い休みが短く、3日間だけ嫁と同じ空間にいることを我慢すれば年明けの業務が始まる。










そして年明けには依頼している弁護士事務所からここ異国の地の裁判所に嫁との離婚申請書が提出される。










体調不良であるものの、何かを食べないと治るものも治らないので、私はスーパーで買い物をして家に帰り、嫁に体調不良の旨を伝えた。








するといつも通り嫁はキレた。








「なんでそんなに風邪引くんだよ!!!お前の体調管理どうなってんだ!?」










「お前のせいなのがわかんねーのか!?」








と言いたかったが、穏便に年末年始を過ごし、来年の離別を迎えたかったので、私は黙って聞き流した。









「大丈夫?」の一言もかけることのできない血も涙もない非人間的な嫁である。









私はシチューを作り、茹でたパスタにかけて食べていると嫁は、







「てか、お前の年収が低いから私達はこんなに惨めな生活しかできねぇんだよ。






都心で不自由なく暮らすには最低でも3000万円は必要なんだよ!!






早く転職活動しろ!もしくはそれなりの独立計画を書け!!」







彼女は冗談でなくマジで言っていた。







私の日本での年収は1000万円を超えていたが、嫁が習い事で付き合う周りの方々は裕福な人が多いらしく、彼等と我々を比較している。









私の周りでは年収1000万円に満たなくとも都心で楽しく暮らす者も多い。









金では無く、誰と住むかが一番の問題であるが、残念ながら我が家は。。。









いっそのこと年収3000万円の方に嫁を無料で引き渡したい、こんなポンコツはいらないであろうが。。










私は街のしがない中華料理店を愛し、本屋の立ち読みで十分満足であり、贅沢に興味が無いので、嫁と話が全く絡み合わなかった。









そしてこの年収を巡る不毛な議論は19時から始まり、所々私の母親等の罵倒を挟んで深夜1時まで延々と語られ、時に怒鳴られ、布団に入ってからも30分間同じことを何度も何度も言われた









今年一年を漢字一文字で表すと





「耐」





であった。






私は耐えに耐えた。 








嫁からの鬼の着信やメール、脅迫、お金の搾取、暴力、罵倒に耐えに耐えた。 








昼は駐在サラリーマンとして働く一方、夜間、土日はモラハラ被害者として苦労する「二刀流」を貫いた一年であった








嫁から言われた2017年モラハラ流行語大賞は、下記3個がノミネートされた。




①貴様は加害者!!



私を侮辱しつくし、脅すだけ脅しておきながら、嫁は最後にいつもこう言い放つ。




モラハラ加害者の脳内は、常に相手方(私)が加害者だと歪曲して認識している。





「貴様は加害者!!!」は今年後半以降登場したワードであるが、200回は言われた





自分で言うのも何だが、なぜこんな善人の私がここまで言われるのかわからず、かなり私の精神を蝕んだ言葉である。






②貴様、家から出てけ!!!




「貴様といると家の空気が悪くなるから、家から出てけ!!」






今年、嫁から大声で100回ほど言われた頻出ワードである。





そして実際私は5回ほど出て行った。






そして間も無く、私は嫁と離別へ向けて本当に出て行く。






③サル、物体、カス




前妻と子供の成長について連絡をしていたことが嫁の無断スマホチェックでバレて以降、嫁は前妻との間の子供を「サル」と呼び始め、「物体」という単語に成長し、「カス」という呼び名に昇華した。




連絡がバレる前から「サル」と呼ばれており、サル、物体、カス合計で今年600回ほど嫁の口から放たれた。





最初は気にしていなかったが、これだけ言われ続けるとサブリミナル的に私の脳裏に焼き付き、かなり凹んだ。










投票の結果、サル•物体•カスと僅差で「貴様は加害者」が見事2017年流行語大賞を受賞した。









モラハラサラリーマン川柳大賞は、







モラハラや

あぁモラハラや

モラハラや 

(松尾罵倒)






が受賞した。
私の心の叫びを表す素晴らしい575の川柳である。







日本にいた時も嫁からのモラハラがキツかったが、彼女のモラハラはこの異国の地に来てから確実にパワーアップした。









私がこの世に生を受けてから40年弱生きてきたが、2017年は最高に本当に無意味な一年であった









貴重な30代後半の一年をモラハラ嫁のエゴに振り回され、私は一つ歳を取った。









白髪が一本も生えなかったことが奇跡的である。








今年はおそらく365日間で少なく見積もっても合計300時間は嫁に奇声で罵倒された









1日24時間なので、13日間弱を罵倒され続けた計算になる。









この時間を資格取得勉強に充てていたら、そこそこの資格を取得できていたであろう。








今年、嫁にやられた代表的出来事を振り返ってみる。








私のノートパソコンは嫁に捨てられた。







私のスマートフォンの画面を割られた。








私のお気に入りのオーダーメイドのワイシャツ3枚は見るも無残に破られた。








私の枕カバーは破られた。








嫁から合計3000通くらいの脅しメールを受信した。








嫁から合計2000回くらいスマホの着信を受けた。








この異国の地で家から何度も追い出された。








そして私の人間としての尊厳は粉々に砕け散った。。。








もう全て忘れよう。








108つの悲劇として闇に葬り去ることとする。










ポジティブに捉えると、色々な意味で成長した一年でもあった。









カウンセリングに週一回通うようになり、モラハラ被害のはけ口を見つけた。








全ての好転はここから始まった。









このカウンセラーに出会っていなかったら、今頃私は墓場で眠っていたかもしれない。









彼には感謝してもしきれない。









モラハラ被害とは全く関係無い部分もカウンセラーと話す機会があり、今まで気付かなかった自分の内面と向き合うことができ、非常に良い機会となった。









人間としてより成長するための改善点が多く見つかった気がする。









カウンセラーと出会えたお陰で嫁と離婚に向けて動く勇気をもらい、そして今動いている。








日本、そしてここ異国の地の弁護士と死ぬほど話し合いを行い、この異国の地での離婚知識が異常についた。









嫁と離婚が成立した暁には、この国で配偶者からの目に見えないモラハラに悩まされる日本人相手に講演会をできるレベルに私はなっていると思う。









また、嫁のモラハラから現実逃避するために色々空想をする時間が増え、これまでは思い付きもしなかった色々なアイデアが浮かび、色々メモを取った。









嫁と離婚が成立したら、是非実現したいものが幾つも生まれた。







そしてこのブログを書き始めた。






当初は「3日ももたねえな」と思っていたが、気付けば140回ほども投稿していた。






普段、文章を書く機会が少なくなっていた近年、文章力を鍛える非常に良い機会となっている。






また、嫁からのモラハラの憤りをここにブチまけることで、何とか私の自我を保っていたのだろう。










2018年は良い年にしたい。








嫁と戦い、別れ、そして新しい人生を歩みたい。








バツ2になるなんてもう怖くも何ともない。









やりたいことはたくさんある、2018年は仕事も含め色々なことにチャレンジしたい。








嫁との関係がもうこれ以上悪くなる事は無い、今が最悪なのだから。







明るい未来に向けて私は年越しを楽しむ事としたい。








良いお年を、俺。








乾杯🍻
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本日、ここ異国の地の弁護士事務所へ年内最後の打ち合わせに行ってきた。









無事、裁判所提出用の離婚申請書類が完成したので年明け早々に提出して頂けることとなった。








無事、年内に準備は整った。








年の瀬を迎え、ここ最近は忘年会的な飲み会が多かった。








私は人並みに酒が好きである🍺








泥酔することはほとんど無いが、私は酒を飲むと楽しくなり、そして思っていることがスパスパ出る性格である。









もちろん、相手を不快にさせないような気配りはしているつもりである。








しかし、唯一気を付けなければいけないことがある。








私は酒を飲んで家に帰ると、ついモラハラ嫁に本音を言ってしまう節がある。









それだけ日々の鬱憤が溜まっている証拠であろう。









飲み会中、50%くらいの確率で嫁から「いつ帰ってくんだよ、お前連絡しないの終わってるな」とか、「電話出ろや」とか、「貴様死ねよ」とかシコタマメールが来る。







嫁いわく、







「○○さんちの旦那は飲み会の最中でもたくさんLINEで連絡くれるのになんで貴様は何も連絡しねぇんだ!!!」







とかホザく。







それはだ、







○○夫妻は普通に信頼関係が成り立っており、仲が良いからできる賜物であり、嫁による封建制度が敷かれる我が家では通用しない論理であることを何故此の期に及んで嫁は理解出来ないのか私は不思議でならない。








そのような鬱憤が溜まった状態で、且つ飲み会でそこそこのお酒が入った状態で帰宅し、私が爆発しない訳が無い。









そのような時、いつもはその後の嫁からの執拗な口撃が恐ろしくて言えないような事を私は言っている気がする。








「なぜ(前妻との間の子供への)養育費支払いを君は止めるのか?それだけはやめてくれないか?」






とか、







「俺はもう疲れた。なぜ君はこんなに私をいじめるのか??」






とか、






「近所に迷惑だから大声で怒鳴らないでくれ」







とか、当然の主張を言っているだけだ。








こんな当然の主張も我が家では許されない。








そして、嫁は後日見計らったかのように激昂する。。






「貴様はなんでそんなに養育費を支払いたいのか!?理由を合理的に説明しろ!!」







「私がイジメてるってこないだ言ったよな。教育だろ!!!」








「どこが大きい声なんだ!!?」








と大きな声で怒鳴り散らし、この激昂は時に10時間連続にも及ぶ。








そしてしつこい








時に、一年前の記憶と一昨日の記憶が嫁の中で合体して私を襲ってくる。








例えるなら、遥か昔のドラクエ3と最近のファイナルファンタジー13のラストのボスが合体して私を襲ってくるようなものである。









内容は上記の通り、ただの脅迫である。








一番危険なのは、嫁と二人きりの時に酒を飲むことである。








私は意思の弱い人間である。









飲みながらつい目の前に対峙する嫁に対して嫁の愚痴をこぼしてしまうからである。








なので、最近は嫁といる時には極力酒を飲まないようにしている。








酒は百薬の長である。








適度な飲酒は心をリラックスさせ、ストレス解消に役立つ。








普通の人にとっては。。








我が家では酒は劇薬になりかねない。








嫁のモラハラはとどまることを知らない。







色々書いたが、結局のところ私が酒を飲もうが飲むまいが、嫁は定期的に週3日は安定的にキレる。









酒、タバコ、嫁、どれか止めろと言われたら私は迷わずに答える。








嫁、と。







合掌
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