嫁からのモラルハラスメントにはもうウンザリである。
正直別れてしまいたい、楽になりたい。
日本に住んでいた頃の一昨年、私の母親についての執拗な暴言、その他自分勝手な嫁の言動に私は耐え切れず、離婚を切り出したことが何度もある。
しかし、彼女はその度に芸術的とも見える逆ギレを見せる。
そして私を更に罵りまくり、物を壊した挙句、何も悪びれることなく、謝りもしない。
以下を参照して欲しい。
そして現在、彼女が日本での職を辞してこの異国の地に来てからというもの、そのワガママ力は革命的にパワーアップを見せる。
火力発電所から原子力発電所に切り替わったように
今や嫁の方から離婚を懇願されるようにもなった。
よし来た。
私は全く問題無いので合意の方向に持っていこうとすると、多額の慰謝料を要求してきた。
その額1億円!!
在京球団で打率3割、20ホームランを3年続けないと稼ぐことのできない額である。
若しくは、賞金を狙い「>>夫婦間のパワーバランス理論」でノーベル平和賞を取るしかない。
話が逸れたが、要は嫁が退職したことによる生涯賃金の逸失利益を填補しろとのことだ。
ちゃっかり、仕事を辞めたことに伴い失った厚生年金の差額も試算してきている。
だが、私は冷静である。
既に知り合いの弁護士に聞いており、そんなものは払う必要は無いことは知っている。
そもそも、私に浪費癖、浮気、暴力もなく、なぜ私からの慰謝料が発生するというのだろうか?
寧ろ、嫁の度重なるモラルハラスメントにより被った私の精神的被害を嫁に償って欲しいくらいだ。
まあ、私は大人なので万が一別れることになってもそんな要求はするまいが。。
お金とは別の離婚条件として、私の母親に嫁宛に謝罪の手紙を書かせろ、と言う。
嫁の気持ちは正直分からなくない。私の母親も変わっている。だが、そんなことしてどうする?
第二次世界大戦時の謝罪を今お隣の国が我が国にしているのと同じではないか?
寧ろ、この様なサイボーグをこちらに送り込んだ嫁の実家に謝りの手紙を書いて欲しいくらいだ。
余談はさて置き、こんな事情があり、夫婦間の話し合いでは話が一向に進まない。
弁護士を立てようにも、ここは異国の地。
日本に住む弁護士に嫁との交渉代行をしてもらえないか相談した所、できるにはできると。
ただ、遠隔操作によるメールでの交渉対応となるので、夫婦別居が前提とのことである。
確かに言われて納得。
嫁と私が同じ屋根の下に住んでいながらお互い干渉せず、弁護士がメールで交渉仲介をした所で、私が殺される確率が上がるだけであろう。
しかし、家賃が鬼の様に高いこの異国の地では別居は非現実的である。もう一軒家を借りる事などできる筈がない。
となると、面と向かって直接交渉代行をしてくれるここ異国の地に住む日本人弁護士に頼むしかない。
しかし、ここ異国の地に住む日本人弁護士の数は限られ、よしんば頼めたとしても鬼の様に高額の弁護士報酬を求められるのでこれも現実的でない。
別れたくても別れられない辛い現実に直面している
今、専らの夢は宝クジに当たることだ。
真っ先に1億円を嫁に渡してドロンしたい。
離婚するのに宝クジ頼みな哀しき現実。。
人生とは切ないものである。
合掌
コメント
コメント一覧 (2)
結局、離婚訴訟までいきましたが、勿論払ってません。
モラハラされていると人格を否定され過ぎて自分を見失う事があると思いますが、決して間違ってないので自信持ってください。
同じ様な方がいらっしゃるのですね。。
危ういですが、何とか自分を見失わないように頑張って参ります。