2017年03月

昨晩は会社飲み会で思いのほかに飲まず、23時半頃、猫の様に気配を消して恐る恐る帰宅。

リビングで寝ていると案の定嫁が来て何かブツブツと唱えている。二言三言返し泥酔を装いそのままリビングの床で就寝した。


さて、我々夫婦の簡単なスペックについて述べよう。

結婚2年

子供はいない

海外転勤に伴い異国の地に居を構えている

●夫(私)

30代後半
大卒
会社員
年収1000〜1500万円
趣味 読書、ランニング
見てくれ  いたって普通の醤油顔、標準体型、背は高くも無く低くも無く

●妻

30代中盤
大卒
元会社員(当時年収600万円)、私の海外転勤にあたり退職、今は無職
趣味 習い事(料理等)
見てくれ  まあ良い、標準体型、背は高い方


これだけ見ると我ながら素晴らしい家庭だと思う。

が、いやいや違う。

嫁は日本にいた時から料理、お菓子教室にほんとうによく行っていた。
ここまでは良い。

我が家フィードバックが一切無いのだ。

というか、

結婚以来、家で嫁にご飯を作ってもらったことが一度もないのだ。

奇跡の賜物である。

彼女は我が家で炊飯器すら一度も触れたことが無い徹底仕様だ


私はと言うと、お恥ずかしながら結婚前は炒飯、カレー、野菜炒めくらいの簡単なものしか作れなかったが、結婚後、生きていくために致し方なくレパートリーを広げていった。

クックパッド様様であった。


お陰で今は冷蔵庫の余り物で適当に料理ができるようになった。


スーパーの値段比較スキルが自然と身に付いた。


嫁と結婚し、皮肉にも一人暮らしスキルが日々向上しているのである。。

これはある意味、将来感謝することになるかもしれない。


朝ご飯は食べなくなり、体重が安定した。というか、痩けた。
朝目覚めてお腹が鳴る時にはプロテインを飲む癖がついた。


今では、仕事から疲れて帰宅すると、嫁から「ご飯は何?、こんな時間から食べたくないんだけど」と冷たくご指摘頂く。

合掌
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これは鬼嫁を持つ皆にとってはあるあるであろう。


通常の社会人であるならば、ウキウキする夕方、しかし、鬼嫁を持つと間逆である。


急な仕事が振られないか、会社に忘れ物をしていないかを期待する。


悲しい現実である😭。



飲み会がある日は束の間の休息だ。

とは言っても飲み会の終わり際になるととてつもない恐怖感が襲ってくる。


そんな恐怖感の訪れを数時間忘れ、今夜の飲み会をエンジョイしてこよう🍺
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