2017年11月

事はゆっくりとであるが、着実に進みつつある。





今週、インターネットで死にもの狂いで日本在住の日本人弁護士を探した。





ただ日本人であれば良いという訳では無い。





モラハラ•DV離婚に強い弁護士を条件に絞って探した。





いくら離婚に強い弁護士と言えども、モラハラ離婚の取扱い経験の多い弁護士でないと、私が嫁から受けている超ドモラハラの背景を理解して弁護してくれないであろう。





するとあるではないか!





その名も「離婚弁護士ナビ」というイケたサイトに辿り着いた。





そこに各弁護士のプロフィールや得意分野、これまでの実績等が盛りだくさんで掲載されていた。





私はモラハラ離婚にいかにも強そうで、且つ電話相談に乗ってくれる首都圏の数人のベテラン弁護士をピックアップして、各弁護士のHPを閲覧した。





嫁の実家付近の弁護士も探したが、やはり首都圏の方が圧倒的に経験値の高そうな弁護士が粒揃いである感じがしたので、私は首都圏の弁護士にターゲットを絞った。






隈無く各弁護士事務所のHPを熟読して、料金体系も参考に更に数人の弁護士に絞り、お問い合わせフォームに個人情報、妻からモラハラに悩まされている事、電話で相談できるかを簡潔に記載して送信ボタンをクリックした。





待つ事数時間、内数人から返信が来た。






ほとんどの弁護士が電話で対応して頂けるとのこと!





何回かやり取りをして、翌日電話で数人と相談をしてもらうこととした。





しかも無料である!





この異国の地では1時間の相談で日本円にして数万円取られたのは何だったのだろうか。。






日本の弁護士が安いのか、異国の地が高いのか、正直報酬水準はわからないが、多分日本の報酬が世界水準では安いのだろう。






この異国の地で弁護士に相談したものの、やはり日本で結婚した夫婦が海外で離婚するのはかなりハードルが高く、弁護士費用もバカにならない事が判明したので、この異国の地で相談した弁護士は一旦リリースした。





現在の私の最終計画、ラスト戦争の計画はこうである。





嫁を何とかして日本に帰国させ(一時帰国ではない)、事前に契約しておいた日本在住の日本人弁護士を私の代理人として調停、最悪の場合には離婚裁判に持ち込むというものである。





以前も日本在住の日本人弁護士と相談したことがあるが、その際はあくまでこの異国の地に嫁、私共々とどまりながら離婚へ持ち込むことを相談したが、それは不可能である事がその時判明した。






調停は住んでいる国で行わなければならない、という決まりがあるそうだ。





多分こんなルールを日本人で知っているのは、フィリピン人妻といざこざになった人とか、僅かひと握りの人に限られるであろう。






私は日々、無駄に法律知識がついてきている。






今回の計画は、私が調べに調べ尽くした結果、唯一嫁と離婚へ持ち込める最後の望みなのである。






翌日、約束の時間に一人目の弁護士に連絡をした。





今の時代、何と便利なのであろう!無料通話アプリで相談ができる!





私があと10年早く生まれていたら、嫁からのモラハラにより私の精神は病みまくり、誰とも相談できずこの国でノラ猫、いやモラ猫となりのたれ死んでいたであろう。





弁護士が無料通話アプリに出た。





要件はメールで伝えてあるので、早速本題に入った。




私は弁護士に聞いた。





「妻が日本に帰ったらの前提ですが、私の代理人になって調停、裁判に行ってもらえるのでしょうか?私は日本に何度か帰る必要があるのでしょうか?」





弁護士は答えた。





「はい、できます。以前、中東にお住いの日本人の方で同じ様なケースで私が代理人として調停や裁判所へ行き、離婚を成立させた事があります。



その際は、依頼人は日本に一度も帰って来られませんでした。」




なにーっっ!!




異国の地にいながら、全てを代理してくれるとは寝耳にウォーターであった。





私は改めて簡潔に嫁からのモラハラの内容を伝え、




「離婚事由になりますでしょうか?」



と聞いた。




弁護士は答えた。




「それは酷いですね、離婚できます。ただ、ケースバイケースなので、どう持っていくかは慎重に考える必要があります。」





私はかなり安堵感を覚えた






私は御礼を言って、嫁が帰国する事になったら改めて連絡する旨を伝えて無料通話アプリを切った。





直後にもう一人の弁護士と電話をした。





色々話したが、一人目の弁護士と概ね同じ内容であった。






上記には書いていないが、今回判明したのは、調停だと決着まで早くて3ヶ月くらい、調停が不調に終わり裁判まで行くと1年くらいかかるそうだ





まぁ、仕方ない。






私の心の平和を取り戻すための試練の時だ。





弁護士費用については名言はしていなかったが、各弁護士事務所のHPを見る限り、私の予想だと50〜100万円強、プラス印紙代や交通費の各種実費精算だろう。





ただ、この費用を払ってでも早く解決した方が私の今後数十年の長い人生を考えた場合、得策であると感じている。





自由はお金で買えないが、時はお金で買えると私は信じたい。






嫁があれやこれや買ったり、一緒に付き合わされる高級外食や凄まじい頻度の旅行が調停中は発生しないと考えると、むしろ安い費用なのかもしれない。





いずれにせよ、私に残された最後の最大の任務は「嫁を日本に帰す事」である。





無茶苦茶ハードルが高い。





小包をこの異国の地から一日一便しか船が出ていない沖縄の離島に届ける事の700倍は難しい





さあ、この荷物をどう日本に届けよう???





私の最後の脳ミソの絞り時である。





この異国の地で裁判所からの保護命令を取得して、私が別居を開始すれば嫁は日本に帰国してくれるであろうか???





今日の今日までは私の無い頭を振り絞り、段階を追って準備を進めてきたが、最後の最後は一か八かの賭けである。





とにかく、頼りになりそうな弁護士も見つかり方針は定まった。





次に私がすべきことは、保護命令取得の前に引越し先の家を探す事である。引越しのお金も色々な口座からかき集めなければならない。





進んでいなそうであるが、牛歩のごとく毎日数センチずつ前に進みつつある私に、




乾杯🍻


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嫁が私に何も告げずに日本に一時帰国している時期、嫁と数回行った夫婦カウンセリングのカウンセラーのもとに私一人で訪れた。






正確に言うと、嫁と訪れる予約をしていたが、せっかくなので一人で訪問していくつか確認したい事があった。






率直な嫁への感想、私が家出をした際に嫁が取ると想定される行動、等の確認である。






予約時間に私はカウンセラーのオフィスを訪ねた。





カウンセラーと雑談を少しした後、単刀直入に私は聞いた。





「何度か妻を観察されてどう思われましたか?私は疲弊してもう限界です。」





カウンセラーは答えた。





「奥様ですが、私が見ている目の前でも旦那様のことをずっと「こいつ」と呼んでいたあたりや、旦那様に対する言動や旦那様のお母様に対する執拗な発言から見ても、早急に治療が必要な段階にあります。





但し、この間も言いましたが本人に悪いという自覚が無いのが問題です。





奥様は境界性人格障害か双極性障害かと思われます。





あれだけ旦那様のことを罵倒しておき、別れたいと奥様も言っていたのに奥様は別居を選択するつもりは無さそうです。奥様は旦那様を支配したいのだと思います。」






「双極性障害」、私の知らない病名が出たが、多分ヤバいやつなのだろう。





だが、今となっては病名などもうどうでもよい段階である。嫁から逃げて平和が欲しいだけである。






私はどうしても気になっている嫁の発言についても質問した。




「最近妻が私に、



貴様がカウンセリングに通うようになってから、お前の症状は悪くなる一方じゃないか。




何のためにお前はそんなヤブカウンセラーに通ってるんだ?





と言うのですが、どういう事なのでしょうか?」





カウンセラーは冷静に答えた。





「それは、旦那様が通われているカウンセラーが旦那様に奥様に対してもっと意見をすべきだと提案して、旦那様がそれを実行しておられ、今までのように奥様の思い通りにならなくなってきているからだと思います。





当然のことを旦那様は意見しているのであって、DV加害者が被害者を追い込むためによく言う反論です。





被害者を孤立させたいのでしょうね。本人が意識しているかどうかはわかりませんが。」





なるほど、冷静に考えればそうである。






確かに私はカウンセリングに通うようになってから、時折、あまりに酷い嫁の発言に対して反抗の態度を示すようになったのが、嫁は気に喰わなくて仕方がなかったのであろう。





私は話を続けた。





「家庭裁判所から保護命令を取り別居しようと思っているのですが、その様なケースに妻はどのような行動を取ってくることが予想されますか?正直それが怖いんです。」





カウンセラーは答えた。





「保護命令を取るサポートは何件も担当した事がありますが、奥様が加害者のケースは担当した事がありません。




ただ、今回のケースは旦那様も自らカウンセリングに通うなど努力もしており、十分な証拠も集めておられます。




奥様は自分を何も悪く無いと考えており、保護命令が認められる可能性はかなり高いと思います。





保護命令さえ取ってしまえば、奥様に何かされたら警察に言えば奥様は逮捕されるので恐れることは無いと思います。




もし何かありましたら、奥様の診断書を書く等サポートしますので、何かあったら連絡下さい。」





カウンセラーが神に見えた。





そして最後に私がどうしても質問したかったことを聞いた。正確に言えば、答えはわかっていたが背中押しが欲しかったので最終確認の意味を込めて聞いた。





「私が保護命令を申請して家を出て行くことを悪く思う、ズルいと思う必要は無いですか?どうしても引っかかっているんです。」





カウンセラーは答えた。
私の想定通りの回答であったが。





「全くありません。旦那様の安全確保を第一に考えた方がいいです。」





私の決意は固まった。





今年の冬はのんびりと過ごしたい。





そのために私は今日も黙々と家出の準備を進めている。





合掌
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嫁が私に何も告げずに突然日本に帰国してから10日ほどが経った昨晩のことである。




私の勤める会社の日本本社人事から嫁の帰国日が今日か明日であると聞いていたので、昨晩はとてつもない緊張感が私に走っていた。





昨晩は日本から出張者が来ており、夕飯を共にした。





酒も少し飲んだが、どうしても嫁の帰国のことが終始頭をチラつき、会食の話がうわの空であった。




会食後、22時頃であったろうか、私はどうしても嫁が帰って来ているかもしれない家に直行する気になれず、とりあえず会社に戻り自席で仮眠を取った。





目を覚ますと時計の針は23時半頃を過ぎており、私は帰宅することとした。





帰り道、ひたすら頭の中で



「嫁が家にいないでくれ、いないでくれ!」




と願った。




しかし、それほど世の中は甘くは無かった




家に近付いた頃、私のスマートフォンの着信音が鳴った。




嫁である




私は勇気を振り絞って電話を取った。




嫁は開口一番言った。




「何でこんなことするの!?お願いだから戻して」





私はピンときた。




嫁が日本に一時帰国中に、嫁に勝手に変更された日本の銀行口座のパスワードを再度変更したのである。





この作業、何重ものパスワードを入力せねばならず非常に大変であったが。。




嫁は、




「習い事の振込をしたいのでパスワードを戻して」




の一点張りである。




いくらなのか聞いても嫁は教えてはくれない、どうせまた数十万円単位のものであろう。




さすが金の亡者の嫁である。




私はパスワードを戻すことを断固拒否した。




それもそのはずである。





久々に私の銀行口座の取引履歴を見て驚いた。




今年に入り、7ヶ月間ほど私の前妻との間の子供への養育費支払いが止められていること、そして毎月25万円が嫁の口座に自動振替されている事が判明した  





この異国に地でも嫁には日本円にして月17万円ほど渡しているのに何ということだ。。。





私は全ての口座取引履歴のデータをダウンロードして保存した。




離婚裁判時にこの履歴を提出して、金銭の返還を求めようと思っている。





嫁は裏返った声で懇願を続けた。





「お願いだからパスワードを元に戻して」




そしてさりげなく付け加えた。




「全て自由に使って良いって言ったじゃない。だから、使ってただけ」




いやいや、、、




嫁は大声を怒鳴り散らし完全に私を脅迫して銀行口座のログインパスワードを変更する事を私に同意させ、お金も全て使っていいと私に言わせた。





私は嫁にキッパリと、もう自由にはさせない旨、嫁とはもう一緒に暮らしたくない旨、別れるなら裁判でも何でもする旨を伝えた。




嫁は態度を変え、




「お願いだからパスワードを戻して下さい。もう怒鳴ったりしないから。しつこくまとわりつかないから」





その手に私が乗るはずが無い。





こんなこと、今まで何度となく嫁から言われてきて、ことごとく裏切られてきた。





私は毅然とした態度で嫁とはもう一緒に暮らしたくない旨を伝えた。





時刻は24時半、とりあえず眠かったので電話を切り自宅に帰ると久々に嫁と会ってしまった。




しかしである。




先ほどの電話での様子とは打って変わって、嫁は私に淡々と





「銀行パスワードを変えろ変えろ、何でお前の子供に養育費を払う必要があるんだ?」




と責め立ててきた。




怒鳴りはしない、インテリヤクザのように淡々と詰めてきた。




私が返答をするまでひたすら詰め続ける嫁、遂にはノートを隣の部屋から持ってきて私に、




「パスワード、明日必ず変えます、と書いて日付とサインをしろ!!」



と脅してきた。




私は当然レコーダーで嫁の脅しの録音を取っている。




翌日は出張を控えて、朝早いので私はとりあえず嫁の言う通りにノートに書いてソファで一人寝た。




深い眠りについた深夜3時頃だったろうか、嫁が突然寝室から物凄い勢いで飛び出してきて、私を叩き起こして言った。




「何で子供に養育費を支払う必要があるんだ?パスワード変えろよ」




ただの雑音にしか聞こえない。




せっかく眠りについていたところを叩き起こされ本気で不快になったので、私は起き上がりシャワーを浴びてスーツに着替え、出張準備をして家を出た。




そして、私はタクシーで会社へ向かい自席デスクで朝まで寝た




嫁からは大量の着信がいつも通りくるが無視し続けた。




翌日から出張に行くが、週末も出張と偽りホテルでゆっくり過ごす予定である。




再来週、私はこの異国の地で家庭裁判所に出向き、保護命令を申請する予定である。




そして引っ越す。まだ引越先は決まってないが。。




嫁よ、最後となるであろうが、勝手に吠えてくれ。



私はもうあなたに向き合う姿勢は全く無い。



それでは出張に旅立つ✈️




合掌















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嫁のイライラが最近強くなってきているように見受けられる。




それもそのはずである。





嫁のこれでもかという悪態について、私ばかりかカウンセラー、警察官にことごとく否定されている。





嫁から焦り始めている様子がひしひしと伝わってきている。





先日警察を自宅に呼び、警察が帰って行った後、嫁は焦るように自らにできた青アザの写真何枚も撮り始めた。





その青アザは、嫁が私を羽交い締めにした際に私が抵抗して腕か何かに触れた際にできたものと思われる。





嫁は写真を撮りながら、




「お前のDVを訴えてやる!!」




的なことを私に向かって叫んでいた。





いざとなったら相手を悪者にするというモラハラ加害者の常套手段であろう。





私はレコーダーでその音声も録音している。





つくづく思うが、嫁は悲しい人間である。





人を脅し罵倒し、その思いが伝わらないとわかるや否や、更に人を脅すことでしか自我が保てない人間である。





普通の人間なら素直に謝り、和解するところを。。





私は冷酷かもしれないが、嫁からの罵倒、暴力にもう耐えることが出来ないので、今月にでも裁判所に行って保護命令を取得しようと計画している。





そして、別居を開始する予定だ。





私はかなりの関係機関に連絡を取り、ゆっくりとではあるが着々と準備を進めてきた。





ここまでの道のりで何ヶ月要したことか。





その間、嫁からの罵倒、暴力に耐えに耐えてきた。





ぼちぼち解き放たれる時がきたようだ。





嫁がこの保護命令に逆らい、私にコンタクトしようものならば、有無を言わさず留置所に入れられる。





私の勤める会社に嫁が連絡して、会社経由で私に問い合わせがきた場合も嫁は裁判所の命令に反したとして、留置所に入れられることは既に地元警察に確認済みである。





嫁にはカウンセラー行って、精神疾患を診てもらおう、と最終通告をしたつもりだが、一貫して




「お前が加害者だから、お前が変わらない限り何も進まない」




と嫁は主張した。




もう、手立ては尽くした。





もう私の母親にも迷惑はかけられない。





嫁に止められている前妻との間の子供への養育費支払いを母親に立て替えてもらっている。





嫁が私のメールアドレスを勝手に使って母親に嫌がらせメールを送っていることにも母親はうんざりしている。





さぁ、今月私は動き出す。





と思った矢先である!!





私が出張から深夜に帰ると嫁が自宅にいないではないか!?





保護命令であるが、嫁が自宅にいないと効力が無いのである。嫁に保護命令書を第三者が手渡して初めて効力が生まれるのである。





非常に困った問題である






私にとっては一人でのんびり過ごせる非常に心地良い時間ができたのだが、果たして嫁はどこへ行ったのだろうか??






ここ最近、嫁は私に対してキレたメールやら電話をかけまくっておきながら、私からのメールは見ない、そして着信拒否をしていたので連絡手段が無かった。






翌日、私の勤める会社の日本の人事から私宛にメールが来た。






「奥様が日本に一時帰国されるので本日会社に一時的な保険証を取りに来られると連絡がありました。今回は対応致しますが、次回以降は会社に事前申請して郵送の形とさせて頂きますので宜しくお願いします。」





ドラマかっ!?と思った。






嫁は日本に一時帰国した。。






飛行機代は一体どうやって賄ったのだろうか??





幸い、人事が嫁がいつこの異国の地に帰って来るか教えてくれたので、気持ちの準備はできている。





しかし、嫁のことだ。





何をしでかすかわからない。





日本滞在中に私が嫁にDVを行なっているというデマをばら撒いているかもしれない。





下手したら警察に相談していたりするかもしれない。





だが、今はそんな事気にしてなどいられない。





とにかく嫁が帰って来るまでにできる限りの準備はしよう。





法廷での通訳探し、家探し、別居への金策確保等、やる事は山ほどある。





嫁がいなくなって数日、久々に友人と飲みに行ったりして嫁からのモラハラにより粉々になっていた心もだいぶリフレッシュした






さあ、気合い入れて戦うぞ!





合掌














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先週末、朝から自宅で嫁が私を罵倒し倒してきた。





内容はいつも通り、私の母親が腐ってるだの、私はそのDNAを受け継いだキチガイだのお馴染みの内容である。





先週は嫁と目が合えば同じことを何度も何度も繰り返し繰り返し言われ続け、私は憔悴しきっていた。





先週末は金曜夜に帰宅後、すぐに罵倒が始まり、一晩明けた朝一から再び罵倒の続きが始まった。





就寝から僅か数時間後の罵倒開始である






自治政権による独立を目指して内戦が勃発している紛争地の戦火の中、私は寝ているようなものである





嫁に恐れながら眠りにつき、物音がすると目が覚めるようになった。






私はゴルゴ13にでもなった気分である。






その日は嫁からのバイオレンスも発動し、彼女の携帯電話で私の頬を思い切り叩かれ、頬骨にかなりの痛みが走った





未だにその痛みが頰に残っている。





私はもう我慢ができず、私の携帯電話から日本でいう110番に電話をかけた。





以前も同じような家でのケースにこの異国の地で110番通報をしたが、私が警察と電話で話し始めた途端、嫁に携帯電話を奪われ未遂に終わった。






私もその時学んだので、今回は携帯電話を握り締め、必死に奪い取ろうとする嫁から携帯電話を死守して離さなかった。






想像するだけで無意味な争いであることが浮かぶであろう。






私は電話口から、





「嫁にずっと脅されている、日本語が話せる日本人オペレーターはいるか!?」





と必死に電話越しに叫び、日本人オペレーターが出るのを待った。





日本人オペレーターがいることは既に事前に地元警察に調査済みであった。






日本人オペレーターを待つ1分くらいが私には1時間くらいに感じた。






嫁は私の背中越しに私を羽交い締めにしながら電話越しに、





「私に暴力振るうな!痛い!痛い!」





とか大声で平気にウソをついている。





モラハラ加害者の常套手段である。





やっと日本人オペレーターが出て、





「どうしましたか?住所は!?」





と日本語で聞いてきたので、私は必死に何度も何度も携帯に向かって自宅住所を叫んだ。そして「助けてくれ!」と叫んだ。





気付くと電話は切れていた。





ハァ、ダメだったか。。





私は絶望感に駆られながら、引き続き嫁からの罵倒を30分ほど浴び続けた。




と、その時であった。





自宅のチャイムが鳴ったのだ!





私が走って玄関扉を開けると、現地警察官2人が玄関前におり自宅に入ってきた。




警察官から、




「どうしたんだ?」





と聞かれたので、私は嫁に今朝から罵倒され続けていること、携帯電話で殴られたこと、ほぼ毎日罵倒されていることを偽りなく伝えた。





警察官は嫁にも事情を聞く。





嫁は警察官にも、




「こいつ(私)はキチガイなんです」




といつものように言い、驚くことに更には





「こいつが金を私によこさないんです」




と言い、その他いつも私に罵倒している内容を嫁はそのまま警察官に伝えていた。





警察官は、嫁をなだめて我々夫婦お互いの話を交互に聞いてきた。






やや嫁が落ち着いてきたところで最後に警察官が調書を書き、私と嫁が調書にサインをして警察官が帰ろうとしたので、何となく消化不良の私は警察官の一人に、





「別室で2人で話したい」





と呼び止め、隣の寝室で彼と2人きりになった。





すると警察官から口を開いた。





「奥さんはいつもこんな感じか?結構酷い状況なのはすぐわかった。我々もこんなケースは嫌というほど立ち会っているからわかるんだ。彼女は今すぐにでも病院に行って精神科医に診てもらった方がいいと思う。」






そしてまさかの単語が警察官の口から出てきた。





「彼女は境界性人格障害の可能性が高い。共通する特徴として、いつどのタイミングで怒りだすかわからないんだよな。そして一旦怒り出すと止まらない」





まさにその通りである。






私は嫁がこれまでやってきた行動の写真、即ち、自宅の電気傘を破壊し、私のワイシャツを破り、部屋にぶちまけられた私のタンス等の写真を警察官に見せた。






警察官も驚いている表情である。





10分ほど2人で話しリビングに戻ると、嫁はその警察官に突っかかった。





「何で2人きりで話してんだ!?何の話してたんだ!?」





そして嫁は私と警察官を睨みつけた。





警察官はすぐさま応戦する。さすがだ、その100%勇気を私も見習いたい。





「何で君は旦那の物を壊したり、家をめちゃくちゃにしたりするんだ?彼が怖がっているではないか?」





嫁は歯をむき出しにして反論する。
その恐怖の表情は私の脳裏にくっきりと残っている






「あなた方(警察官2人)、結婚されてますよね?何で私がこんな惨めな思いをするんですか!?普通、もっと旦那が優しくするんじゃないんですか?」





警察官は答えた。





「それはお互い信頼し合って相互理解があるからだ」





おーっ、格好いい返しだ!





感心している場合ではないが。。





警察官は続けた。





「あなたは、今日これからでも病院に行った方がいい。我々があなたを病院に連れて行ってあげる。」





これに対し、嫁はこれでもかと反論をした。





それから話すこと30分ほど、最終的に嫁に押し切られた形で警察は帰って行った。





警察官は私に、





「何かあったらまた110番してくれ、駆けつける」




と言い残して去って行った。





再び嫁と2人になると、5分もしないうちに再び嫁の罵倒が始まり、嫁は私の顔にツバを吐きかけ、





「貴様の携帯電話を捨ててやる、週明け、この出来事をお前の会社に言ってやる!」





と脅してきた。




上等である。





何でも言ってみろ!!





とことん嫁と戦ってやろうと私は思う。但し、彼女とはこれ以上話しても何もまとまらないので裁判所においてだが。






既に会社にも我が家の事情は伝えてあるし、今回、警察の調書という形で行政に証拠も残ったので、私は怖さなど何も感じていない。





今回の一連の騒動も、朝からずーっと長時間レコーダーで録音している。






嫁のウソの演技も、警察官が帰った後の直ぐさまの私への虐待も全て記録している。





怖くなど何もない!





何より今回、警察の取調べ履歴を取れたのが最大の収穫である。





この貴重な収穫を糧に、私は別居へ向けて今月動こうと思う。




乾杯🍻





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