カテゴリ: 3.恐怖体験 モラハラ実録

先週は色々な出来事があった。










色々あり過ぎて心身共に極限まで疲れたが、離婚へ向けて確実に前進した。











この点詳細はまた日を改めて回想録として記録していく。










しかし、依然として嫁と同居している状況が続いている。出て行こうと思えばいつでも出て行けるが、諸事情により今すぐには出て行けない。この点も改めて後日記録していきたいと思っている。











先週末、基本的には嫁と別行動をして週末を過ごした。











嫁は習い事だか何かへ出かけ、当然のモラハラとして、私に










「私が出掛けている間にあれ、これ、やっとけよ!!」











と様々な指示を一方的に押し付け、実質的には嫁の奴隷として過ごした。











ご飯の作り置きしとけ、洗濯しとけ、夏の旅行の詳細計画を作って提示しろ、等々、江戸時代のお殿様の様な振る舞いである。












当然私は旅行など行くつもりなど毛頭無い、その頃にはとっくに嫁と一緒に住んでいないだろう。











しかし、間もなく始まるであろう別居までは私は良い子ちゃんを演じている。












日曜日、嫁が出かけた後に私は友人達とランチに出かけてリフレッシュ、その後、私はネット検索を行いとりあえず適当に旅行サイトをコピペして旅程を作り嫁にメールを送った。











そして夕方、腹が減っていたので夕飯の支度を自宅で行い、仕方なく嫁と夕飯を共にした。












私は機嫌が良い風を装い、嫁と夕飯を取りその後「昼寝は許さない、なんでお前ソファで寝るのか理解できない!!私の実家では誰も昼寝なんかしなかった」といつも私に怒鳴りつける嫁がソファで昼寝を始めた。












たまに目を覚ましては、「掛け布団持ってこい」だの「風呂入れろ」だのお殿様を続けた。












私がのんびりとダイニングテーブルの椅子に座ってくつろいでいると、15分に一回嫁は目を覚ましては「なんで貴様、私に旅行の日程を今提示しないんだ!!?私は待ってるんだ!」











と訳のわからないことをのたまう。別に寝ボケている訳ではない。正気で彼女は言っているのだ。












狂っているとしか言いようがないが、まともに取り合ってはこちらもバカになってしまうので私はさらりと流した。











残念なことにいつも通り事態は悪化し、そこから話は私の親族の罵倒等に飛び火し、エンドレスの大声罵倒が始まった












そして我が家は毎週末と同じく嫁の狂喜乱舞のカオス状況に陥る。












2時間ほど嫁は私をいびり倒した後、せっかく私が入れた風呂にも嫁は入らず(いつもの事だが)、彼女は寝室に移動し、嫁は布団にくるまり寝ながらその前で正座した私を延々と罵倒し続け、深夜1時半を過ぎにやっと静まった。











私は隣のリビングルームに一人移動、暖房をつけて倒れ込むように床で寝始めた。











しかし、その10分後くらいに嫁がものすごい勢いで寝室からやってきて、狂ったように吠えながら暖房のスイッチボックスを壊してこじ開け、そして窓も壊れんばかりの力でけたたましい音と共に全開に開けた。











そして吠えた🦁










「貴様、誰の許可を得て暖房つけてんだよ!!!ここは私の家だ!!今日買ってきたチョコレートが溶けたらどうすんだーーー!!!」











チョ、チョコレート???











そう、あのカカオから作られる甘くて茶色いヤツである。












我が家でよく見られる不毛なやり取りである。彼女のチョコレートのおかげで我が家は基本的に真冬でも暖房をつける事が許されない。










嫁は吠え続けた。










「金返せ!!!◯◯(日本円にして3千円くらいか)を今すぐよこせ!!!」











私は黙って財布から現金を取り出して嫁に渡すと、「要らねー!!」と叫ぶ。











深夜2時に我が家で繰り広げられる嫁からの不毛な罵倒の一部である。












一刻も早く嫁と別居して離婚したい。












準備は全て整った、もう少しの我慢である。











私はその日を指折りしながら、今日も会社で遅くまで時間を潰して帰ろうと思う。











合掌




















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ウォーーー!!!!









先週末、いつも通りだが嫁の凄まじいモラハラを耐え抜いた












私の起用する弁護士からの嫁への離婚通達を控えた今、私に出来ることは耐えに耐え、死んでも嫁に手を出さないことである。












なぜだ、なぜこんな大切な時に弁護士が出張中なんだ!!!早く帰って来てくれ!!












早く嫁に通達して楽になりたい。











先週末の土曜日夜から始まった嫁のモラハラは日曜深夜3時まで、即ち月曜朝3時まで続いた。











もちろんいざという時に備えて、嫁の凄まじい怒鳴り声、脅迫の全てをICレコーダーで記録している。












日曜日の夕方、とあるイベントに渋々行く際に途中、生活雑貨店に嫁の希望で立ち寄った。













私は特に買う物も無かったので、一階でボーっと立って二階に行った嫁を待っていた。












しかし待てど嫁は帰って来ない。イベントに間に合わないのではないかと不安がよぎった瞬間、嫁から電話がかかってきた。











「何で連絡よこさねえんだよ💢間に合わなかったらどうしてくれるんだよ!?お前、だから終わってんだよ!!貴様の家族も」












嫁のモラハラに慣れている私にとってはこんなの屁でも無い。












他人の屁は臭くて不快極まり無いが、言葉の暴力は聞き流せばただの雑音でしかない(もしかしたら私の感覚がおかしくなっているだけ説もあるが。。)












いつも通り嫁の電話を音声ダイアルだと思って聞き流し、その後レジ列に来て私の耳元で甘いモラハラを延々とささやく嫁をスルーして対応した。











私が数年の嫁からのモラハラから学んだ大切なこと、それはモラハラへの対策はモラハラしてる人の言動を深く気にしない、流すことだ。












いちいち真面目に聞いていると頭が洗脳されてしまい、あれっ?俺が間違ってるのかな?的な錯覚に陥るので、間違っても生真面目に取り合ってはならない。真面目に聞いているフリをすれば良い。












モラハラ常習者は一般人には理解不能な思考回路、モラハラセンスを持っており、一朝一夕で身につくものでは無い、そして治らないものだと私は思っている。











この日の嫁は、モラハラ対策を知り尽くした私をもってしてもここからがキツかったモラハラ嫁の本領発揮である。













生活雑貨店からイベント会場への道中、いきなり話が私の前妻との間の子供に関して私が以前、前妻と連絡を取っていたことに飛んだ。











もう半年以上も前の話をほぼ毎週末、6時間ほど怒鳴ってくる。












「貴様、いつ前の嫁経由で貴様のカス(前妻との間の子供)にもう連絡してくるなと言うんだ!?今日やれ!!」












嫁は未だに私の前妻との間の子供への養育費支払いを勝手に止めており、何の悪気も持っていない。むしろ当たり前だろ、くらいの感覚でのほほんとしている。












イベントはぶっちゃけどうでもよく、半分寝ていたが、帰宅路、帰宅後も嫁の怒りはひたすら継続した。











深夜時計の針が12時を回った頃、嫁のテンションは絶好調に達し、叫び声がより一層激しくなる。











ハァ〜〜〜
異国の地のマンションの隣人さん、ごめんなさい。。。毎週末のことだが私は心の中で思った。











隣の部屋のゲイカップルの喧嘩声もごく稀に壁越しで聴こえてくるが、我が家の嫁の叫び声は本当に迷惑であろう。。













嫁はいつものように目を見開き、歯茎を丸出しにした般若の面で、











「貴様マジ家から出てけ!!!離婚しろ!!!そして1億円払え!!!」













と毎度おなじみのおまじないをひたすら唱えていた。












そして、「私が1億円なんて払えないよ、払えても頑張って500万円が限界」といつも通り淡々と話すと、











「キャーーーーーー!!!!!!」











と金切り声をあげる、マジ恐怖である










そして取り乱しながら、











「貴様がそう言うなら、貴様の会社に行ってワザとアザを自分で作って貴様に暴力を振るわれたと言いふらして、貴様の社会的なものを全て失わせてやる!!!









私はやられたことはやり返すのが趣味なの知ってるだろ!!?」











と半沢直樹よろしくの完全なる脅迫で私を脅してきた。










まぁ、毎週同じことの繰り返しなので私は何とも思っておらず、動物園の飼育員さんになった気持ちで聞いているフリをひたすら続けた。











いざとなったら、この日のレコーダー記録を関係者に聞かせれば良いだけである。











そして締めに嫁は私にツバを吐きかけて3時でお開きとなった












繰り返しになるが、今私に出来ることは耐えて耐えて、そして嫁に決して手を出さないことである。












私は今、丁寧に詰将棋をやる感覚で嫁と対峙している。多分であるが、私の方が明らかに手持ち駒は多いであろう。












最近は友人達と夜ご飯を多く行くようにして、また、そこで我が家の事を言える範囲で話すことにより、私は何とか自我を保っているが、こうも毎週末に暴れられるとキツい。












今週、会社の日本人上司に我が家の全てを話すつもりである。










そして、以前一度、人事には話をしたが、改めて現状を伝えることにした。










嫁が訳のわからない事をしでかす前にこちらも策を練っておかねばならない。











嫁には来週、弁護士から通達をしてもらう予定である。











先日、私の友人が「いざとなったら俺の家に当分泊めてやるから駆け込んでこい」と言ってくれたが、もしかしたら今週末くらいからお世話になるかもしれない。












1〜2週間泊めてもらい、暴れるであろう嫁の事態をその間に弁護士経由で収拾させると同時に新居をサクッと見つけて引っ越しの手配だ。












冬季五輪に「モラハラ」という競技があったら、嫁は日本代表としてロシア、中国あたりと競り合いメダル争いに食い込むであろう。












技術点(脅迫、強要、同じ話の回転数)もさることながら、芸術点(理不尽、相手の気持ちの理解無さ度、突然キレる)も高得点を叩き出すだろう。











メダルは嫁に何個でもやる🥇🥈🥉
だから早く円満に離婚したい。










合掌





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離婚へ向けた水面下の手続きが整い、さあこれから嫁に弁護士から伝えるぞ、というタイミングでまさかの嫁が日本に一時帰国してから数週間、嫁がこの地に舞い戻ってきた。












嫁が帰ってくる日もわからず、私は怯えた日々を過ごしていたが、その日は突然やってきた。












嫁がいない間に私はパスポート、カード類の貴重品及び数日間外で過ごせる衣類を会社に移動させて、いつでも手ぶらで引っ越せる準備を整えた。












嫁は日本からの帰国後、いつも通り数日間は大人しかった。












私はもう既に好きとか嫌いとか嫁に対する感情を全て失っており、ただ単に一緒に同じ空間にいるだけという感じで彼女と時間を共にしている。











そんな空気を察したのか、まあ確実に察するだろうが、数日後嫁が私に文句を言ってきた。












「何で色々と話をしないんだ!?お前がその態度だから私がイラつくんだよ!てか、いつ子供作るんだよ!?」











此の期に及んで子供の話は申し訳ないがマジで勘弁である。












嫁が日本に一時帰国している間、私は色々と考えを巡らす時間があり、これから離婚へ向けて話し合いを始めていく過程で私の思いを包み隠すのはやめようと決意していた。












私は正直に嫁に話しをした。












「君が怒り狂う根本の理由はこちらサイドにあることはわかっているけど、これまで数年間君にやられてきた事を思い返すともう君とはやっていけない。











もし一緒にいたとしても、これからも何か問題があるたびに執拗に何ヶ月も何年も責められ続けるのはお互いの精神衛生上良くないと思うから、もう僕は君とはいれない。」












今回嫁が帰ってきて以降、私はこの姿勢を崩しておらず、無意味に嫁に謝ることはやめた。












お互いにとって時間の無駄だから。













しかし嫁はいつものように言う。












「わかった、別れてやる。その代わり1億円払えよ!!私が死ぬまで金の面倒見ろよ!!」













話が全く進まない、これも時間の無駄である。













だから私は弁護士に依頼したのである。











こんな不毛なやり取りが繰り返される中、先週末、嫁が本格的に過去最大規模にキレた












嫁「お前家から出てけっっ!!」











私「わかった、出てく。」












嫁「ハッ??お前が出てったらお前の荷物全部捨ててやるし、家の中の物を全て破壊してやる!!」












私「勝手にすれば。」(貴重品、生活用品一式は全て会社にあるのであまり焦らず)












すると嫁は目を見開いて歯茎を剥き出しにして切れ、リビングを見渡した。












私はその瞬間、「やばい、テレビ割るぞっ!」と思った!!











しかし、である!












私の予想に反して、嫁は目の前にあったリビングテーブルの上のガラス面をプロレスラーが対戦相手を持ち上げるが如く両手で天高らかに持ち上げ、私の座るソファ方面めがけて思い切り投てきしてきた!!!












ウォーーー、危ないッッッ!!!












私は間一髪脚をソファに引き寄せ、ガラスの直撃を避けた。。











ガッシャーン!!!!












見るも無残にガラスは砕け散り、部屋はガラス破片まみれになった。。。












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マジで危なかった













かくして、我が家のリビングからは机が撤去され、荒野のような広々とした無味乾燥なリビングに様変わりを遂げた。













嫁はその後日々自分を正当化するように言う。













「リビングテーブル無い方が部屋が広く使えていいよね。あなたも前にストレッチする時に机が邪魔と言ってたよね??」












いつも思うが、彼女の自分の正当化プロセスは天才的な感覚であると思う。













イチローより何を言っているのかよくわからない。












おそらく次はテレビがやられるのであろう。












残念ながら離婚手続きを依頼している弁護士は現在出張中であと数週間不在にしており、手続き再開はその後となる。












こんなことで私はもう屈しない。












嫁と離別する日をイメージして、ポジティブに私は今日も生きていく。











合唱


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嫁が突然日本へ一時帰国してから約一時間が経った。









あと2日で離婚へ向けた戦いが始まるところ、まさかの帰国劇であった。










歴史で例えるなら、チンギスハーンだかフビライハーンの蒙古襲来のようである。戦の直前に台風により敵は去って行った。。










嫁がいつこの地に帰ってくるかはわからないがそう遠くない日であろう。











嫁がいないことによりとりあえずは帰宅恐怖症に怯えることはなくなり、18時半とか通常の時間に自宅に帰り、23時に就寝そして熟睡、朝は気持ち良い目覚めが戻り体力は回復、嫁との戦へ向けて英気を蓄えた。










土日には趣味の楽器を演奏したりランニングをして心身共に奴隷状態から平民の状態に戻した。










私の自宅の貴重品類、当面の衣類は会社へ全て移管し、戦へ向けた陣営を築き上げた🏯









しかしである










嫁は相変わらず日本から時間を問わずメールや着信で私を痛めつけてくる










内容はいつも通り、というか更に激しく、









「2015年何月何日に前の嫁と連絡しただろ??何で連絡したんだ!?そんなに子供が気になるのか?何でだ?」










「今年の何月何日に前の嫁から連絡来ただろ??何でだ?いい加減認めたら?」










という歴史の紐解きである。










まるで刑事か検察官の様な詰問である。










私はそもそも記憶力が弱い。










学生時代、数学、英語など20点とか30点とかしか取ったことが無いのに、どうやって2015年の出来事など覚えていると言うのだ??










私は前妻からただ単に連絡がきたからそれに応じただけであると思う。










前妻おは別れたものの、自分の子供の成長を気にかけることはそんなに悪いことなのだろうか???











こんな詮索が四六時中私のスマホ、会社のメールアドレスにやってくる。。。。










飽くなき嫁の執着心、なぜわざわざ一時帰国してまでそんな無駄なことに時間を費やすんだ???










そして私がウンザリしてメールや着信を無視し続けると、










「連絡なさらないのであればあなたの会社と上司に連絡します。」








と脅しがくる。











しかし、私はもうどうでもいいのでたまに返信するくらいであとは無視し続けた。











そして昨日は嫁から電話で、









「昨日夜中2時に帰っただろ??誰と遊んでたんだ??嘘言うなよ!」










「おととい誰々に幾ら幾ら送金しただろ?何の精算だ?」









と確かに私がおこなった事実を問い詰めてきた。










また嫁が勝手に私の無料メールアドレスにログインして、銀行からの決済通知メールやタクシーの明細メールを見ていたのだ。。










マジで寒気がした🌨










国境を超えた嫁からの遠隔モラハラに私は悩まされている。










なぜ私は国際電話が何百円した時代に生まれなかったのだろう、メールなんてこの世から無くなってしまえばいいのに、と技術革新を恨む。










これからの嫁との戦いの作戦を練っている自宅でYouTubeでなぜか日本昔話の『人間っていいな』に辿り着き聞いているが、自然と涙が出てくる。











美味しいおやつにホカホカごはん、おウチへ帰ろ、仲良くお風呂、あったかい布団で眠る、今の私には夢の夢だ。










声を大にして言う。









何もいらん、普通が一番だ!!!









合掌









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年末年始の激しいモラハラから一転、ここ数日は珍しく嫁がおとなしい。









「おとなしい」と言っても、3時間ほどいかに私がダメかを語ることもあるが、少なくとも大声を張り上げることは無い、ということである。









モラハラ関係者以外の平民が聞かされたら頭がおかしくなってしまうレベルのことを嫁は言っているが、私にとっては「おとなしい」のである。









昨年秋頃から、私は嫁からのモラハラに加え、デジタルハラスメントにもあっている。









「貴様の携帯電話、見せろよ!!!」









と言って、無理矢理私にロック解除をさせ、私からスマートフォンを奪い取りチェックするようになった。









私が眠りについた後、明け方までチェックをすることも何回かあった











この執念、怨念は凄まじい










嫁がやりたい事はただ一つ、私の前妻、前妻との間の子供とのやり取りが行われていないか、これらに関連する過去の写真が保存されていないかを徹底的にあぶり出し、見つけては消去することである。









しかし、今の携帯電話は恐ろしいほど色々と過去の履歴が残る仕組みとなっている。











データ。消したつもりでも思わぬアプリに保存されていたり、消したメールが復活したりしていることも多々ある。










嫁はその消し忘れ、復活データを見つけては私のところへ来て、









「何で私に黙ってるんだ!!!貴様、私に黙ってデータを保存してただろ!!!連絡先を保存してるだろ!!!」









と怒鳴り散らす。









そして、私のSNSや無料トークアプリにログインし、設定を色々と変えていく。










電話帳から友人を見つけることが出来ない設定にして、また、友人が私を探せないように設定を変える。











これも何も、私の前妻、前妻との間の子供との連絡を一切遮断するためだけにである。










私は無論、前妻のSNSアカウントなど知らないし、知りたいとも思わない。









年明け、嫁は私の前妻のアカウントを見つけたらしく、私に殴りつけるように言葉を発した。









「お前の前の嫁、子供しか生き甲斐ないのか??こんな写真しかアップしてなくて、バカか??しかもクソ可愛く無い子供に」









私は無視した。









その後も嫁はダイニングテーブルの椅子に陣取り、前かがみになりながら私の携帯電話をくまなくチェックし続けた。










私はキッチンでご飯を作りながらその後ろ姿を見ていて心の底から虚しさが襲ってきた。








小田和正の「言葉にならない」が私の頭の中で流れる。










前妻、前妻との間の子供以外にも、私がここ異国の地で知り合った人とのSNSのメッセージを見ては、







「誰これ??」







と聞くようにもなってきている。










もう面倒くさい。。。。










私は嫁に何を見られてもいいように、パソコンで携帯電話のバックアップを作成し、嫁が気にしそうなアプリ、データは消去して嫁に渡している。









必要に応じて会社でバックアップデータを携帯電話に戻している。









即ち一台の携帯電話で、二重生活を送っているようなものだ。










私には自由やプライベートは無い、許されない。








早く自由になりたいものである。









合掌


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